2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
慌ただしかった6月も今日が最終日、1年の半分が過ぎた。会期が決まって1年、余りに佳い空間なので、空間と呼応する作品をと考え、全て新作で臨んだので大変な1年だった。朝から強い陽射しの照り付ける昨日、気に懸かっていたクロフネツツジの子房取りに…
雨が多く、冷夏との長期予報は何処へやら、高温の晴天が続いている。昨日は風もなく、朝から強い陽射しだった。写真のファイルが届くと、カタログ作成に入らなければならないので、その前に少しでも雑用を片付けようと、朝からフル回転。搬入前の一月程の間…
前夜、赤く大きな月が見られたが、個展最終日は雲が多めの天候となった。会期中、終日雨に降り篭められることもなく、出会いと天候に恵まれた佳い個展だった。早めに出かけようと、支度を整えてから庭を廻った。時ならぬ高温で、植物の動きが加速している。…
朝から良く晴れた昨日、教室の準備を済ませて庭に出た。何時もは芽が出ると大きくならぬ内に摘んで除去する雑草が、大分大きくなっている。花後の切詰めが出来ずに、実を結び始めた種も多々あって、この先暫くは庭仕事に追われることになりそう。シランが開…
前日の壮大な夕焼けが暗示した通り、昨日は快晴となった。雨の後だけに、空の青が強く美しかった。数年花を付けなかった株の大きな方のカシワバアジサイに蕾が付いていた。垂れ下がった花序に小さな蕾が並んでいる。直ぐ近くの庭の隅で、トリアシショウマの…
花序を上げていたネバリノギランが開き始めた。開いたとは云え、花弁が反り返らず、袋状になっている花。虫媒花ではないのかと、何時も不思議に思う。名称通り、花は強い粘りを持っている。 最上部の写真の後方にも見えているが、庭のあちこちでシコタンハコ…
会期も半ばを過ぎて、後半に入った。昨日は雨の予報が出ていたが、日中は晴れ間もあって、閉廊間際に雨が落ちて来た。蒸し暑い一日だった。庭では最後に咲く、モチツツジが咲き出した。父が鉢植にしていたものを地植えにしたもので、背丈が低く横広がりの姿…
会期半ばの昨日、早朝から晴れ上がった。バイカウツギは、高温でほぼ満開となった。シロバナコマクサも、次々と花を開き、2年前に自然発芽した小さな株にも花が付いた。冬囲いの作業中に踏まれて危うかったコマクサも、何とか持ち直して来た。 家の東側のチ…
最も日の長くなる夏至の昨日は、生憎の空模様だった。今回の個展をお引受けすることが決まった1年前、会期は何時が良いかと尋ねられ、制作時の太陽光に一喜一憂するのが常なので、迷わず夏至を含む会期をお願いした。夕刻迄日の入る会場をイメージしていた…
個展3日目の昨日、バイカウツギが漸く見頃となった。会場に持って行きたかったが、初日の閉廊時間を過ぎて、個展開催中を駆けつけて下さったKさんの個展の最終日なので、立寄ってから画廊に行こうと、切り取るのは今日に廻した。 ノビネチドリは先端迄、実…
早朝から良く晴れた昨日は、気温も一段と上がった。バイカウツギの開き具合を見に庭に出た。未だ少し早かった。急に上がった気温で、植物の動きが早まっている。ハゴロモグサが開いていた。花序に小さな花が集積している。夏花としては花期が長く、副えとし…
個展初日は、少し雲は多めながら、久々の青空が覗く天候となった。気温も一気に上がって、夏日となった。会場に運ぶ細々した物や、ギャラリー門馬にお住まいだった作家のMさんのご命日に当たる為、前夜作ったアレンジメントの花籠の荷物があって、最寄りの地…
搬入日の昨日、和紙の作品なので雨を心配したが、降らずに済んだのは幸いだった。早朝からハプニングに見舞われたが、搬入作業は順調に進んだ。チョウジソウが青く小さな花を開き始めた。しっかりした躯体の頭頂に付く花は、小さく儚げに見える。三箇所に増…
早朝、何時もの様にブログを更新しようとしたが、自分のポームページが開けない。何度も試みても結果は同じなので、同系列のブログをお使いの方のブログを訪ねた。結果は同じだったので、サーバーの不都合と判断し、サポートにメールを入れた。以下がその返…
昨日迄、夏日が5日続いていると、報道されていた。農作物の成長の遅れも持ち直した様で何よりのこと。相変わらずのテープ貼り作業が続く。ボードに作品を乗せ、作品の形状を描き込む。描き込まれた形状の内側をカッターで切り抜く。ボードから切り抜いた作…
晴れ間の少ない予報が出ていたが、昨日も10時過ぎから良く晴れたが、風が滅法強かった。相変わらずのテープ貼り作業。作品の裏に貼るテープが切れて、中断していた小品を仕上げた。残りは、最後の大物のみとなった。内庭の通路の傍でウスユキソウが咲き出し…
早朝は雲が広がっていたが、6時過ぎから雲が切れて、昨日も良く晴れた。気温は相変わらず高め。夏服を取り出す。随分長い間、蕾をぶら下げていたハコネツリガネツツジが開いた。開いたと言っても釣鐘型の先端が開くのみなので、余り大きな変化は見られない…
晴天が続く。昨日は風も弱まり、気温も更に高くなった。ツツジの類いが、開花期を迎えている。サラサドウダンはもう少しで満開。レンゲツツジが開いて、名称不明の白いツツジも見頃となった。ずっと以前からあるレンゲツツジは、色が強いので、目立たぬ様に…
中央の沢の東の遊歩道を南へ進む。先日見かけたタニギキョウが咲いている姿が目に浮かぶ。木道に続く階段を下りて、沢のの底に入った。エゾエンゴサクの咲いた土手にもあったオオハナウドが白い花を開いていた。木道の左側を注意して見ながら南へ進む。中央…
朝方のねっとりとした雲は10時前には切れて晴れ上がり、昨日は風のない好天となった。時間を追って陽射しが強まり、朝庭に出た折には植物に水滴が付いていたが、正午過ぎにはすっかり乾いていた。三六のボードに2片のボードを継ぎ足したサイズの繰り抜きと…
昨日は風が強く、目紛しく天候が変り、夕刻には雨が降り出した。今朝は雨も上がり、風も治まっているが、雨雲が垂れ込めている。梅の木の根元で、モミジカラマツが開き始めた。名称通り深く切れ込んだ紅葉の様な葉を持ち、細い茎を直立させた先端に数輪の小…
昨日は、早朝から良く晴れた。作品が三六サイズを超える裏打ち作業は、ボードの貼り合わせに時間と床面を取られる。床に置いたままの状態で、10mmの厚みの部分にボンドを施し、テープで固定して乾きを待たねばならない。広い床面があれば効率良く作業を進め…
朝方の雲は中々切れず、10時前に漸く晴れ上がった。発泡スチロールのボードとテープとの格闘が続く。作品のサイズが大きくなると、テープを貼る作業量が格段に増える。単純無比な根気仕事。時折庭に出て、気分転換を図る。シコタンキンポウゲが咲き揃って来…
早朝は曇っていたが、7時前には晴れ上がり、今年初めての夏日の予報が出た昨日は良く晴れた。昨年秋に制作した、大きい作品の裏打ち作業に入った。場所を取るので、織り目を付けずに2つ折にした状態で保存してあったので、水張りをして平滑にする作業から…
朝方の雨雲が10時前には切れ、昨日は久々に時間を追うに従って、好天となった。雨の後だけに、青空が澄んで美しい。気温も少し上がって来て、教室の最中に火を止めた。換気扇はかけているのだが、筆洗のオイルの匂いが酷いので窓を開けてみたが、寒くはなか…
数日降り続いていた雨は、昨日10時前には上がった。風は弱いが、気温が低い。ストーヴに火を入れて、作品の裏打ちの作業を進めた。季節が逆戻りした様な、寒く陰鬱な日だった。ゴミの集荷日なので、部屋のゴミを入れた袋に、咲き終わった花等を入れようと庭…
朝方の雨は一旦上がったが、正午前からまた降り出し、昨日は終日降り続いた。気温も低く、薄暗い一日となった。裏打ちの作業が続く。雨が上がった折に庭に出た。シロバナコマクサが蕾を上げていた。株が大きくなって、夏まで次々に花を開き、付近一帯に種を…
曇の予報だったが、昨日7時過ぎから雨が降り出した。2時間程で雨は上がったが、そろそろ水撒きをしなければならなかった庭には、佳い恵みの雨となった。緑が深まって来た庭は、雨でしっとり落ち着いた。内庭中央の最後の花木のサラサドウダンに蕾が付いた…
昨日朝方快晴となった天候は、8時前から雲が広がり始めた。風が強く雲の流れが速いので、陽が陰ることはなかった。午後から少し気温が上がったが、午前中は肌寒かった。作品の裏打ちの仕事が続く。ノビネチドリが開き始めた。自然発芽した1株が先に開き、…
雲一つない晴天が続く。前夜遅く入ったメールで、DMの原稿の修正を要求された。送られて来たマニュアルに従い、「文字のアウトライン化」「トンボの挿入」を何とかやり終えた。自分でプリントする折には、一切不要な作業。個展後多忙となるので、カタログのプリ…