17, 06. 2010 シロバナコマクサ


早朝、何時もの様にブログを更新しようとしたが、自分のポームページが開けない。何度も試みても結果は同じなので、同系列のブログをお使いの方のブログを訪ねた。結果は同じだったので、サーバーの不都合と判断し、サポートにメールを入れた。以下がその返信。

ブログにアクセスができないとのお問い合わせにつきまして、本日5:00頃から9:45頃まで障害が発生しておりました。現在は復旧しておりますので再度お試しいただけますでしょうか。

忙しい日にとんだアクシデント。昨日の日記を今日の終りに書く羽目に陥った。

雨が来る前に、写真を撮り溜めていた。シロバナコマクサが次々と咲き出した。この先随分長い期間花を開く。ピンクのコマクサも開いて来た。





今日の午前中、搬入前にO氏にサイズの大きな作品とボードを貼り合わせる作業を手伝って頂き、昼食後搬入に出かける段取りになっていたので、昨日雨が小降になった折に、昼食用の買物に出かけた。大きな樹に白いフジが絡まり、見事に房を下げていた。空地になっている土地には、ルピナスが咲き誇っていた。以前お住まいの方が植えられたものが増えたのだろう。タンポポセイタカアワダチソウが蔓延る空地も侘しいが、以前植えられていた種がここ迄広がる様も物悲しい。車庫の屋根に盛り土をして、ハマナスが植えられているお宅があった。もう夏花に移行している。背丈が低く観察し易いヤマボウシは、大分花が大きく白くなっていた。






買物を終え、未だ雨は少し降っていたが、東の沢を廻って戻ることにした。ホウノキの花が気に懸かっていた。時間も充分ないので、寄り道をせず、ホウノキのある地点へ急ぐ。立寄って正解だった。もう上の方の花は朽ちて茶色くなり、下の花が開いていた。垂れ下がった枝の花の花芯を見ることが出来た。





帰り道、オオヤマレンゲが咲いているお宅があった。同じモクレン科の花だが、ホウノキよりも一回り小さな花。小雨ながら、佳い散歩だった。



コマクサ Dicentra peregrina ケシ科