06, 11. 2014 快晴の一日


昨日は気温が上がり、雲なく良く晴れた。道内に嵐をもたらした台風並の低気圧は、樺太から東へ抜けた。出来上がっていたパーツを縫い合わせ、箱形にする。何とか、A4のファイルが入るサイズの胴体が出来上がった。手持ちの布を探して、裏の布の裁断に入る。裏はファスナー付きのポケットと張りポケットを付けておくと使用し易い。何とか必要な布を裁断し終えた。

午前中は凪いでいたが、風が吹き始めた。2時過ぎに、買物がてらの散歩に出かけた。浮雲が全く見られなかった。ガガイモを見に立寄る。殻を開く力が失せているのか、実は開いていなかった。ナナカマド公園を東へ抜ける。葉はすっかり落ち、強い風で身も大分落ちて来ていた。ツルウメモドキのからが開き、朱色の実が出ていた。何処のお宅のヤマボウシも、もう葉も実も落ちているのに、葉が未だ青く実を付けているお宅があった。エゾマツに絡んだセンニンソウも、未だ花を付けている。大きな紅葉も、紅葉真っ盛りだった。良く陽の当たる庭なのに、進行が極めて遅い。






住宅街を東へ向い、東の沢に沿って北へ向う。沢の樹々は葉を落とし、高速道路の東の木立が見えていた。高速道路手前の落葉松も落葉が進み、空が透けて見えていた。3番通りを西へ戻る。中央分離帯のアズキナシが実だけになっていた。葉が落ちて茎を突き出していた蔦も、殆ど茎も落ちて実が出ている。スーパーに入る前に、裏手に廻ってみる。枯れ野の向こうに、少し霞んでいたが手稲山や朝里へ続く山並みが見えていた。








夕食の素材を買い求めて戻る。中央分離帯の樹々は連日の強風で葉を落とし、未だ冬芽が小さいので枯木の様に見えた。今朝は青空も見えているが、浮雲が多い。天候は下り坂らしい。