06, 08. 2023 甥に付き添われて

 

昨朝散歩に出かけようとしたら、甥がついて来てくれた。前日のハーフサイズの容器に入った飲料水を手渡された。このサイズなら、バッグに入れて歩くことが可能な、小さな容器だった。歩道脇のマルメロの実が、色付いていた。南へ向かい、甥や姪が通った小学校の前に出る。懐かしそうに。校舎を眺めていた。

 

 

学校の直ぐ東の公園に、日時計がある。直ぐ側なのに、知らないと言った。授業が終わると、北西へ駆け戻ったに相違ない。日時計に案内したら、屈み込んで見ていた。

 

 

住宅街を、北西に戻る。歩きながら仕事のことを話し合う散歩は、愉しかった。白く大きなハナアオイが、見事に咲いていた。午後は姪も加わって、夕食の準備をした。思い出に残る夕食だった。