05, 08. 2023 介添付きの散歩

 

昨日も最高気温が、30度を超えた。9時半過ぎに散歩に出かけようと歩き出そうとしたら、玄関の上の窓が開いて甥が顔を出し、一緒に行くから待ってと声を掛けられた。救急車で運ばれたことを弟夫婦から聞いて、介添えを思いついたらしい。

南の鉄道林まで歩いて、遊歩道を北へ戻る積りと話すと、2番通りの店へ入り、小型の飲料水を2本買い求め、1本を手渡してくれた。

高校時代まで住んでいた場所なので、地図は頭に入っている様子だった。時折休んで、飲み物を摂る様に指示された。何年も歩いているが、飲み物を補給したことはない。南の住宅街のネムノキは花期を過ぎて、数多くの花が散っていた。

カキの実が少し大きくなっていた。

 

 

大昔、弟と設計事務所の社長をしている同年の方と、3人でイタリア旅行をしたことがある。2人とも英語を夫々教師について習っていて、英語は任せておけと言われていた。ミラノのホテルの受付で、両替にパスポートの提示は必要かと尋ねたら、それ以降二人とも全く英語を話さず、旅行中通訳をさせられた。旅から帰ると、塾に通っていた甥は塾を辞めさせられ、週2回、私のところに通ってくる様になった。10年程ロンドンの設計事務所で働いた後、現在は東京の設計事務所で仕事をいている。

 

時折止まっては水分を補給する散歩だった。今後は、水分の補給を考えた方が良いかも知れない。