昨日早朝は青空が見えていたのに、時間の経過と共に雲が厚みを増して来た。朝食後寝具と衣服を洗濯機に仕掛け、早めの散歩に出かけた。南北に通る幹線道路を東へ渡ると、歩道脇のお宅のマルメロの枝が短く剪定され、未だ青い大きな実が地面に落ちていた。幹線道路を、南へ向かう。南のマルメロは黄色く色付き、重くなった枝をいぼたの生垣が支えていた。
南の住宅街を、東へ向かう。はるにれの公園手前の犬は、駆け寄って来て尾を振っていた。公園を北東に通り抜ける。日時計のある公園手前の陸くんの小屋は、戸が閉められていた。高い位置の玄関にでも入れられていることを願った。
1番通りを、西へ戻る。もう実も朽ち始めているボケに、花が1輪咲いていた。小学校の北側の造成地を通り抜ける。土台の鉄筋が組まれている所が増えて、中央部では地鎮祭の儀式が行われていた。
何の樹だろうか。赤い実を数多く付けた庭木があった。以前の1軒分の敷地に、2軒分の土台が出来上がっていた。建売住宅と思われる。ななかまど公園に、南から入る。遊歩道脇のナナカマドや桜の樹が切られ、空が異常に広くなっていた。
3時前に、甥夫婦が到着した。二人共元気そうで、安堵する。久々に、賑やかな夕食となった。