24, 07. 2019 合歓木を巡る
7月も下旬なのに、気温は低めで強い風が吹き荒れている。昨日はゴミの集荷日だったので、切り詰めて其の儘乾かしてある樹の枝を集めてゴミ袋に詰込み、集荷場所へ運んだ。時折雨粒が、顔に当った。未だ庭仕事が残っているがする気分になれず、本を読んで過ごす。
昼食後少し雲が高くなって来たので、散歩に出かけた。前日見かけたネムノキを思い出し、南の住宅街の2本のネムノキを見て来ることにした。南北に通る幹線道路を、南へ進む。鉄道林前の道の1本北の道に入った。角のお宅に、大きなネムノキがある。見事に咲いている予想を裏切って、花序は伸びていたが花弁が見えているのは一か所だけだった。
東町公園に続く緑地帯の遊歩道に入る。遊歩道脇のテウチグルミが、大きくなっていた。遊歩道を離れて、北西へ進む。1か月程更地になっていた場所で、工事が始まっていた。
1番通りにある」大きなネムノキへ向かう。離れた位置から、花が咲き始めているのが分かった。同じ種で、南向きの位置なのに、随分花期が異なる。可哀そうな程風にいたぶられている花を見上げて、北東へ戻った。
一本の木とは思えぬ程、多彩なガクアジサイが咲いていた。しらかば公園に続く、緑地帯に入る。ナナカマドに寄生したヤドリギに、小さな実が見えていた。実が大きくなって色付き始めたら、国道の南を歩いて来ることにしよう。
今朝も曇り空。強い風が吹き荒れている。先刻から、大きな雨粒が落ち始めている。今日も庭仕事は、出来そうにない。