01, 07. 2015 紫陽花に雨


例年からりと晴れた日が続く6月の末日も雨が降り、陽が射さぬ一日となった。6月の晴天の日は、10日に満たなかった。農作物に影響が出ぬかと、気に懸かる。弟夫婦が道東への小旅行に出掛けているので、雨が小降りになった1時過ぎに、買物がてらの散歩に出掛けた。

気温が下がっていて、肌寒い。例年日射しの元で咲く紫陽花が、雨に濡れていた。小型の萼紫陽花の開花が早い。カシワバアジサイも、花序を上げていた。フサスグリの実が色付き始め、グスベリの実が大きくなっていた。無花果も、背丈を伸ばして来た。未だ実は付いていない。







ノリウツギが花序を上げていた。サラサウツギだろうか、ピンクの花を付けた大きな花木が見られた。道路からかなり距離があって、細部が見えない。今日も使い回しが出来る様に考えて、食材を買求める。時折雨粒が顔に当たる様になって来た。随分派手なニンドウが花を開いていた。蕾と開花した花が、酷く色の相違がある。背丈の低いネムノキを見に立寄る。葉がすっかり開いて、小さな蕾が見えていた、






今朝も曇空。昨夜来の雨で、敷石が濡れている。気温も低くて、火が恋しい気分。明日も雨の予報が出ていて、すっきりせぬ日が続くらしい。