12, 08. 2013 実りの季節へ
雲は高く時折陽が射したが、昨日もすっきりせぬ蒸し暑い一日となった。洗濯機を仕掛けて、梅の実を採る。樹に登ったついでに、茫茫と伸びた枝も手の届く範囲は切り取った。広がった枝先の実は採れぬので、落ちるに任せることにした。それ程の運動量ではないのに、汗まみれ。シャワーを浴びて着替える。すっかり草臥れて、梅の始末は今日に廻した。
モデリングの作業を終えた2時過ぎに、買物がてらの散歩に出かける。北西のネムノキは、花盛りとなっていた。西にもう1軒小さなネムノキがあったのを思い出し、住宅街を西へ向う。昨年は馬鈴薯が植えられていた庭は、今年は黄色い花を付ける豆が植えられていた。ミニトマトが数珠玉の様に実を付けている。花の時期は終わって、実りの時期に入った。北の沢に近いお宅のネムノキはすっかり切り詰められ、花序は上がっていなかった。
北の沢の遊歩道を北へ進む。プラムの様な実が、遊歩道に落ちていた。下の方の枝がかなり切り落とされた大きな樹に、実が付いているのが見えた。最上部の写真が、その果樹。三番通りを越えて、北の住宅街を東へ戻る。k花序が割れて、アガパンサスの蕾が現れていた。白いムクゲが咲いていた。赤紫色のムクゲより清楚で佳い。庭に植えられたウドが、開花寸前になっていた。松毬の付かない名称不明の針葉樹を見上げて、スーパーへ向う。
スーパーの鮮魚店では、大きな鮪の解体ショウが行われていた。無念そうに開いた目が気に懸かったが、美味しそうなので、石巻産の鮪を買い求めた。美味しそうなしめ鯖も買い求めた。見事な長茄子を見付け、焼き茄子にしようと買い求める。蛋白質の補給に、鶏肉を酒蒸しして軽く湯がいた水菜と合わせようと、姪が不在なので和食で纏めた献立にした。買物袋を下げて戻る。車の流れの合間に、中央分離帯へ渡ってみた。オオバボダイジュの実が数多く落ちていた。葉の付いた実を取って持ち帰った。
今朝は弱い雨が降っている。これで蒸し暑さは解消されるだろうか。昨日やり残した梅の実の始末をしなければならない。