01, 03. 2018 3階の窓から


如月末日の昨日は、晴れて陽が射したかと思うと雪が舞いだしたりと、不安定な天候となった。昼食時には何も言わなかったのに、散歩に出かけようと玄関で靴を履いていたら、弟が慌ててやって来て、来客があるのでお茶の用意をして欲しいという。もう高齢となって、設計事務所には週に1,2度しか出かけないので、時折仕事関係の来客がある。仕方がないので中止して、茶菓を出して様子をみた。

漸く来客が帰られたのは、4時を過ぎていた。これでは夕食の支度があるので、散歩をしている時間がない。仕方なく、3階の窓から庭を見下ろした。最上部の写真は、梅の樹を見下ろしたもの。左手に見えているのは、アトリエの壁。次の写真は、クロフネツツジシャクナゲシャクナゲは結構背丈があるのだが、かなり雪に埋まっている。その下の写真は、剪定が大変だった大きなサラサドウダン。一昨年依頼してあった業者が冬囲いに来なかったが、全く枝折れの被害が出なかったので、強めに剪定して冬囲いはしていない。この方が、春に竹や縄の始末もせずに済んで良い。




北西を眺めたら、大きな陽が傾いていた。夕食の支度に取り掛かり、火を使用する前にもう一度3階へ上る。北西の大きな雲に陽は飲み込まれて、雲の端が焼けていた。大分右手の北の空にも、薄紅色の残照が見えていた。




7時半を過ぎて、義妹が旅から戻った。昨夜大分丸みを増した月が見えていたのだが、今朝は曇り空で風が強い。天気予報には、様々な警報が出ている。