02, 07. 2021 薄暗い1日

昨日は雲が低く、厚かった。少ししんなりしたヤグルマソウを、ゴミ袋に詰め込む。西の隣家との境の小低木を3本切詰め、5月に一度抜いたのに、又ぎっしり生えているドクダミを引き抜いた。西側は、すっきりした。樹齢が50年を遥かに越えている、梅の樹に取り掛かる。下の枝を少し切り詰めたところで雨粒が落ちて来て、家に入った。11時を、大分過ぎていた。

雨は程なく止んだが、風も7mと強く、荒れ模様だった。1時過ぎに、散歩に出かけた。街路樹のシナの木を見上げながら、南へ向かう。プロペラの様な種子が、大きくなって来ていた。

大きなニシキウツギが、ほぼ満開状態だった。葉が出るのが遅く、枯れ木の様だったネムノキの葉が広がっていた。カキの樹に、蕾が見えていた。ゴミ箱の側に、切り詰めた枝が束ねられていた。何処も同じと、苦笑する。東町公園に続く、緑地帯に入る。遊歩道脇のお宅のテウチグルミに、実が見えていた。

緑地帯の少し西の住宅街を、北へ戻る。エゾシモツケソウが、盛りになっていた。東へ戻り、緑地帯の遊歩道を歩く。小学校のグラウンドでは、上級生が運動中だった。ボケの花の跡に実が出来て、色付いていた。フサスグリの小さな実も、赤く色づいていた。

今朝は、雨降り。昨日よりはやや収まっているが、強い風が吹いている。列島中部は大荒れで、注意報が多数出ている。