20, 09. 2019 実りの季節

f:id:atarou:20190920062908j:plain

 

前日夕刻からの大荒れはなかったが、昨日は朝から雨が降ったり止んだりを繰り返した。気温は一気に5度も下がって、最高気温18度となった。大切山系には、初雪が降ったと報じられていた。時折青空も覗くものの、薄暗い一日となった。昼食後少し雲が高くなって来たので、散歩に出かけた。

 

幹線道路の歩道を、南へ向かう。彼方此方にあるマルメロの中で、ダントツに実が大きいマルメロが、色付き始めていた。実の数は少ないが、剪定が功を奏したものと思われる。1番通り傍のマルメロも、色付き始めていた。南の住宅街の桃ノ木があるお宅にノブドウがあったのを思い出して立ち寄る。未だ色付きが進んでいなかった。

 

f:id:atarou:20190920064306j:plain

f:id:atarou:20190920064325j:plain

 

南の住宅街を、西へ向かう。イチイの枝に、ホオズキの束が掛けられてあった。住人がいなくなった空家の庭の柿の樹が、数多くの実を見せていた。東町公園に続く、緑地帯に入る。遊歩道脇のお宅の巨大なキタコブシが、殆ど葉を落としていた。前日見かけたイヌエンジュの様に切られてしまうのではと、胸が痛む。

 

f:id:atarou:20190920064956j:plain

f:id:atarou:20190920065010j:plain

f:id:atarou:20190920065029j:plain

 

遊歩道を、北へ戻る。大きなヤマボウシの樹に、赤く色付いた実が多数見えていた。東町公園近くのお宅のマルメロも、佳い色になっていた。しらかば公園傍のお宅では、塀の外まで伸びていたネムノキが枝が、厳しく切り詰められていた。これでは、来年は花が咲くまい。

 

f:id:atarou:20190920065633j:plain

f:id:atarou:20190920065649j:plain

 

現在雨は上がっているが、昨夜の雨で敷石が濡れている。今日も最高気温19度と、気温は低めに推移しそう。

 

f:id:atarou:20190920065919j:plain