03, 07. 2021 大荒れの列島中部
昨日は終日曇の予報は出ていたが、7時過ぎから雲が開けて、陽が射した。風は相変わらず、強かった。前日出来なかった、ウメの樹の枝を切り詰める。父が札幌から運んだもので、当時も既に大きな樹だったから、私の年齢とほぼ同じ位かも知れない。長い選定鋏を持って、うえを向いての作業は草臥れる。何とか終えて家に入ったら、11時を大分過ぎていた。
正午前の天気予報で、列島中部に大雨の予報が出ていた。静岡では、避難令も出ていた。
1時半過ぎに、散歩に出かけた。歩道脇のマルメロの実が、大きくなって来ていた。南の住宅街を進む。強い色のタチアオイが、塀の外で咲いていた。桃の木があるお宅に、立ち寄る。桃の樹の周囲は、バラが華やかだった。柿の実も、膨らんで色付き始めていた。
彼方此方のお宅のバラを眺めながら、東へ進む。名称不明の樹々に、遭遇した。昨年も調べたが分からなかった小さな庭木が、実を付けていた。花の跡の実が見えるが、名称が分からない。
クリーニングに出した衣類を引き取って来ようと、ななかまど公園の遊歩道を、北へ進む。遊歩道脇のお宅のガクアジサイが、佳い姿を見せていた。
今朝の天気予報でも、中部地方には警報が出ていた。今朝は曇り空。あれ程強かった風が、ぴたりと凪いでいる。