12, 05. 2021 東の沢の公園へ

昨日も最高気温11度と、5月としては肌寒い一日となった。厚手の衣服を片付けられないので、納戸がすっきりしない。北海道もまた、コロナの感染者が増えて来たのが気に懸る。昼食後、東の沢に降りてみようと、散歩に出かけた。玄関前では、父が鉢植えから地植えにした、チシマザクラが咲いていた。

南へ向かい、1番通りを東へ向かう。東の沢の西の遊歩道が見えたが、西の遊歩道から沢へ下りるのは、急な階段があるので止めにして東へ進む。久々に煉瓦工場の前を通る。前も、東側の脇も、焼き上がった煉瓦や土管が、高く積まれていた。工場と北の公園の間に、沢へ下りる道がある。大分古びた木の階段を下りた。

細い遊歩道の南の斜面に、エンレイソウが咲いていた。北へ向かうと、テニスコートがある。南の道を西へ向かい、沢の西の斜面の下に出る。西の遊歩道を通らなかったのは、正解だった。高い階段団の下の流れに架かる橋が、通行禁止になっていた。

沢の公園は市の管轄で、綺麗に整備されている。テニスコートの北側の位置に、長い滑り台が設置されていた。緩やかな登りの遊歩道を、北へ向かう。西の斜面には、大きなキタコブシの樹が、数多くの花を見せていた。緩やかに東へ向かっていた遊歩道は、2番通りに沿って、西へ向きを変える。沢を見下ろすと、歩いてきた道が見えていた。

今日は晴れて、気温が18度まで上がる予報が出ているが、現在は曇り空。内庭のクロフネツツジは満開となり、西隣の石楠花と山躑躅の蕾が、大きく膨らんで来ている。