04, 10. 2020 予期せぬ晴間に

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昨日午前中は雨の予報が出ていたが、前夜からの雨が止んで、9時を過ぎて雲間から薄日が洩れ始めた。雨の降らぬ間にと、夕食の素材を買求めに出かけた。舗装されていない遊歩道はぬかるむので、少し水溜りが残っている歩道を南へ向かう。小菊が満開になっていた。

 

2番通りの歩道を、東へ進む。新築中の建物は、ドラッグストアであることが分かった。歩いている範囲に、4軒もある。南の公園の樹々の葉が、黄色くなり始めていた。地面は落ち葉で一杯。直ぐ東のキヅタを見上げる。青い実が増えているのが、嬉しかった。

 

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直ぐ東の出来上がった平屋には、人が住み始めた様子だった。灯り取りの屋根の上の窓をよく見ると、南と北では奥行きが異なり、硝子窓の高さも異なっていることが分かった。北へ向かい、あかしや公園の傍を通る。公園の樹々の葉も、すっかり色付いていた。先日見かけたハマギクは、花の数を増やしていた。

 

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正午を過ぎて、青空の領域が広がった。一度切り詰めた内庭のウメやサラサドウダンに、切り残しの枝が長く伸びているので、長く伸びる剪定鋏で切り詰めた。上を向いての仕事は、草臥れた。

 

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