16, 03. 2020 水芭蕉発芽
昨日は朝方の薄雲が消え、よく晴れた一日となった。洗濯機を仕掛け、期待の結果が得られないので、新たな和紙を水張りする。1時過ぎに、散歩に出かけた。雪が溶けて歩き易くなった歩道を、南へ向かった。
南の住宅街の桃ノ木を見上げる。芽の先端が、黄緑色に光っていた。鉄道林前の道に出る。歩道脇のミツバアケビの芽が、赤く膨らんで来ていた。
窪地を見下ろすと、雪が溶けて流れが見えていた。窪地を見下ろしながら、東へ進む。雪が溶けて現れた地面に、ミズバショウのしっかりした芽が出ていた。昨年より早い様な気がする。この時期の緑は、とても嬉しい。
日時計のある公園を、北へ抜ける。東の沢の樹々の梢が、量感を持って来ていた。日当たりの良い庭では、雪の下から常緑のクリスマスローズが現れ、園芸種の球根植物だろうか、白い花が咲いていた。柿の枝に、芽が見えていた。
少し冷え込んだ今朝は雲が多いが、雲間から青空が覗いている。今日の最高気温は2度と、春への移行が足踏み状態。