昨朝の薄雲は次第に高くなり、時折浮雲が流れて来たが、昨日もよく晴れた。洗濯機を仕掛けて、仕事に寄り掛かる。厚手の普段着を終い、中厚の普段着を取りだした。春の到来を実感する。
昼食後もう一仕事進めて、散歩に出かけた。ミズバショウを見て来ようと、南へ向かう。桃ノ木を見上げ、鉄道林前の道に出る。鉄柵に絡まったミツバアケビの芽の先端の殻が開いて、緑色になっていた。
南の窪地を見下ろす。大分雪が消えて、広くなった水面に、ミズバショウとザゼンソウが、増えていた。簡単には降りられない場所で、長年2種を愉しめているのが嬉しい。
住宅街を東へ向かう。鉄のアーチに絡まったサルナシの芽も膨らんで、先端が緑に見えていた。直ぐ北のハルニレの公園を覗く。通り抜けが可能になっていた。遠方からはハルニレの梢が煙って見えるが、近くで見ると未だ芽は小さかった。すぐ傍のトチノキの芽は、赤く膨らんで光っていた。
公園を北東に通り抜け、直ぐ北の日時計のある公園へ向う。此処も通り抜け可能になっていた。今朝は雨。散歩の後半は、明日のブログに投稿する。