17, 01. 2020 不思議な色の貴石

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昨朝は晴れていたが、間もなく雲が広がり、雪が舞い始めた。弟夫婦からのプレゼントの、外国製のスポーツ用品ののパンツの裾上げをする。裏面に暖かな毛が出たスキー用の製品で、冬の散歩には、都合の良い品。1時を過ぎて雪が止み、空が明るくなったので、散歩に出かけた。

 

戸外へ出ると、東から北の空が晴れていた。少し膨らんで赤く輝くシナノキの冬芽を見ながら、南へ向かう。ネムノキの莢が、落ちずに残っていた。恐らく夏まで、この状態かと思われる。

 

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緑地帯の遊歩道を北へ戻り、東町公園の北の道に出る。小学生の女の子が二人、雪の上に寝そべっていた。中学校は授業が始まったが、小学校は二十日かららしい。小学校のグラウンドに、雪を盛り上げた大きな山が出来ていた。低学年用のスキーの為だろうか。シラカバの梢は、雄花でヴォリュームが増していた。昨年の実の殻が残っているコマユミに、冬芽が見えていた。

 

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家に戻ると、詩人の糸田さんから書状が届いていた。可愛らしい装飾の誕生祝のカード、不思議な色の貴石のペンダントヘッドと手紙が入っていた。手紙には、バッグに使用してはとの、提案があった。ちなみに貴石の名称は、セディメント ジャスパー もうパイライトとのこと。もう何年も、ネックレスなど使用していないので、提案に従う旨を書いたお礼のメールを、直ぐに送信した。愉しみな宿題が出来た感じがする。

 

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