17, 01. 2019 贈り物の快晴


昨朝の浮雲は8時すぎには流れ去り、雲無く青空が広がった。前夜磐水で目止めをしておいた作品に、色を施す。この段階から、施された色は前面に向かうようになる。糸田さんへの礼状を作成し、1時過ぎに夕食の素材を買求めに出掛けた。

書状を投函し、南の住宅街を東へ進む。サンシュユの冬芽が膨らみ、黄色く見えていた。ひよどり公園のカエデの枝が、赤く輝いていた。沢に沿って、北へ進む。ハリエンジュが10本も折れてしまったあかしや公園には、雪を運び込む為の通路が出来ていた。公園の西側の住宅街から、雪は運び込まれる。






沢を離れて、住宅街を北西に進む。開花が早いエゾヤマザクラの梢が、量感を持って来ていた。造成地の北側の道に出る。もう出来上がって覆いが外されている住宅が見えていた。東のスーパーに続く道を、北へ向かう。黒ずんでいたモクレンの冬芽が、白く光っていた。





東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。歩道脇のイチイに、滝の様に小さな氷柱が下がっていた。西のスーパーの北側の造成地も、隙間がない程、家が建ち上がって来ていた。




買物を済ませて戻る。柿の木の向こうの東の空に、白い半月が見えていた。日暮れまでよく晴れていたのに、今朝は昨夜来の雪が降っている。今日の最高気温は、-5度の予報。