16, 01. 2020 晴間の贈り物
誕生日の昨日は、曇りと雪の予報が出ていたが雪は降らず、11時過ぎから青空が見えて来た。何よりの贈り物。1時前に、夕食の素材を買求めに出かけた。南から西へかけての空は雲が高かったが、南東から北へかけて青空が広がっていた。
ななかまど公園を、南へ抜ける。遊歩道には、ヒヨドリの群が食べ散らかしたナナカマドの実が落ちていた。南の空の雲間から、陽が洩れて来た。陽の位置が、幾分高くなって来たように思われた。
ひよどり公園中央のハリギリの冬芽が見えていた。庭木としては少々大きすぎるキタコブシに、多数の芽が光っていた。4日から工事を再開した現場では、屋根を葺いていた。
東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。車道と歩道の間の雪の壁が、取り除かれていた。歩道が車道に向かって少し傾斜しているので、雪の壁があった方が歩き易い。西のスーパーで買物を済ませて戻る。朽ちたボケの実が残っていたが、小さな赤い芽が、数多く出ていた。矢張りまだ昨年の実を残しているズミにも、新たな芽が見えていた。
明けて来た空は晴れているが、夜分に降った雪が10㎝近く降り積もっている。今日も曇りと雪の予報が出ている。