13, 01. 2020 牡丹雪舞う

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昨朝は青空が広がっていたが、北西からの雲が広がり、牡丹雪が舞い始めた。洗濯機を仕掛け、本を読んで過ごす。1時半過ぎに、散歩に出かけた。歩道には、薄らと雪が積もっていた。

 

住宅街を、南へ向かう。歩道脇のレンギョウの生垣が、黄色味を帯びて来ていた。南の住宅街の桃ノ木を見上げる。未だ冬芽は硬かった。大きく枝を広げた林檎の樹に、頑丈な支えが添えられていた。余り美味しそうには見えない実ながら、毎年丁寧に収穫されている。

 

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鉄道林前の道に出る。例年雪を被るクマザサの葉が見えている。札幌では雪祭の準備が始まったが、雪が不足で、西の山を越えて倶知安まで雪を集めに行くと報じられていた。枝の真っ赤なモミジに、小さな芽が出ていた。桜の冬芽は芽が分離して、少し膨らんで来ていた。

 

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もう少し東迄足を延ばす積りでいたが、雪の降りが酷くなって来たので、北西に戻る。南の公園には、人影がなかった。ななかまど公園に、南から入る。足元の雪が、少し増えていた。

 

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明るくなり始めた戸外は、空は晴れている様に見える。暫く暖かい日が続いていたが、今日は最高気温-1度と、真冬日の予報が出ている。

 

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