15, 01. 2020 気になった足跡
昨日は南から西へかけて雲が高かったが、東から北へかけて、青空が広がった。充分な陽光ではなかったが、溶いた絵具があるので仕事を進める。1時半過ぎに、駅前のスーパーへ買い物に出かけた。前夜の雪が10㎝弱、積もっていた。
きっちりと冬囲いの縄で縛られたレンギョウの芽の先端が、黄色く光っていた。家の1本南の建築現場の前を通る。1軒西隣の家が無くなっていた。長い氷柱の出来るお宅で、何度か写真を載せたことがあった。しらかば公園を、西に抜ける。未だヒヨドリの姿があった。
南西へ向かい、中央の沢の池を見下ろす。池の雪面に、犬と人の足跡が残っていた。最低気温が-5度を下回っているが、湖面を歩くのは少々恐ろしい。足跡で出来た道を、南へ向かった。
買物を済ませて、鉄道林前の道を東へ戻る。中央の沢の樹の梢に、ヒヨドリが見えていた。この時期まで渡りのヒヨドリが見られるのは、珍しいこと。もう3年以上空家になっているお宅の大きなキタコブシに、数多くの冬芽が見えて見えていた。北東へ向かい、東町公園の北の道に出る。この通りでは、昨年4間の新築工事が始まった。最後の4軒目の家が、姿を現して。窓に貼られたポスターが、賑々しかった。
今朝は曇り空。今日の最高気温は、-1度の予報が出ている。