23, 01. 2019 きりりと晴天


朝方の雲は中々流れず、時折戸外を見ながら本を読んで過ごす。11時を過ぎて雲が高くなり、やがて青空が広がって、昼食前にひと仕事済ませる。絵具が未だ乾いていなかったので、昼食後早めに散歩に出かけた。気温は低めながら、よく晴れていた。

前日足跡を辿って歩いた歩道も車道も、除雪が済んでいた。前夜作成した書状を投函し、南へ向かう。東町公園の雪の壁が、高さを増していた。暴風雪で枯葉は落ちていたが、オオヤマレンゲの実は残っていた。南の住宅街を進む。冬期間は、空き家が一見して直ぐに分かる。





先日吹雪の後で作業が行われていなかった新築現場では、機材が運び込まれて作業が始まっていた。西へ向かい、東町公園に続く緑地帯に入る。遊歩道脇のキタコブシの冬芽は、白さを増していた。北辛夷の奥の樹に、ヒヨドリが飛来していた。





緑地帯を、北へ戻る。南西の大きな黒雲のエッジが、虹色に光っていた。東町公園西の歯科医のお宅の氷柱は、太さと長さを増していた。除雪された遊歩道を進み、しらかば公園に入る。足元が安定して、佳い散歩だった。






日暮れまでよく晴れていたが、今朝も名残の青空が広がっている。今日から明日にかけて大荒れの予報が出ているので、早めに夕食の素材を買求めに出掛けた方が、良いかも知れない。