01, 02. 2016 氷柱伸びて


夜分は極度に冷え、日中は真冬日ながら陽が射す日が続いている。睦月最終日の昨日も、午前中は良く晴れた。洗濯機を仕掛けて、仕事に入る。昼食時に西の雲が高くなって、陽が雲に捉えられた。午後は仕事は諦めて、手仕事をする。2時少し前に、散歩に出掛けた。

陽が通る南西の空は、分厚い黒雲に覆われていた。南東から北西にかけて、青空が広がっていた。南西へ向かい、東町公園へ続く緑地帯を目指す。緑地帯手前のお宅の庭木に、小鳥の姿があった。庭には、真新しい餌台が設えられてあった。背を見せているのは、シジュウカラ。緑地帯の遊歩道に入ると、モクレンヒヨドリの姿が見られた。






西の高い雲が南へ動いて、僅かに陽が射して来た。歯科医のお宅の氷柱が、長さを増していた。路面に自分の影が出来る程、陽が明るくなって来た。屋根の雪が溜ると、氷柱は長く伸びる。シラカバ公園を東へ通り抜ける。雄花が大きくなって、梢に量塊が出て来た。氷柱の極めつけは、自宅の少し南のお宅。伸びた氷柱が、雪面に達していた。その内太さも増して、一抱えもある氷柱となる。







明けて来た空は、大きな浮雲が見えるが、青空が広がっている。今日も最高気温は-4度と、真冬日の予報が出ている。