09, 01. 2019 予期せぬ晴間


曇りと雪の予報が出ていた昨日は、8時過ぎには雲が高くなり、弱めの青ながら青空が広がった。混乱を極めていた住所録を新たにする作業も、ほぼ終えた。‐1度と真冬日の予報が出ていたが、風が凪いでいるいる様子なので、北西を廻って来ることにした。しらかば公園の遊歩道を、北へ向かう。遊歩道脇で始まった工事現場では、降り積もった雪の除雪中だった。



3番通りを越えて、北の住宅街に入る。小公園の奥のポプラの梢が、色付き始めていた。ポプラの冬芽も、春早く動きを見せる。新雪が積もった手稲山を期待していたが、北西の山並みは雲の中だった。南の小学校や大学から近かった500m余の藻岩山だけが見えていた。






足跡を頼りに、幹線道路の歩道を南へ戻る。東の住宅街から幹線道路へ除雪車が削った雪で、歩道との間にかなりの段差が出来ていた。歩道脇のレンギョウを見上げて、南へ戻る。晴れると冬芽が黄色く見えて来たのが、嬉しい。





マンサクを見に立ち寄る。冬芽の分離がはっきりしてきた。分離した芽が、それぞれ大きさを増していく。ハンドクリームが切れたのを思い出し、南を大廻りしてドラッグストアに立ち寄った。店舗の南の小学校前の公園に運び込まれた雪が、嵩を増していた。




明けて来た空は、曇り空。道内にには、大雪や吹雪の予報が出ているが、今の所雲間から青空が覗いて、穏かな様子。