02, 04. 2019 青空が消えて

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早朝は青空が広がっていたのに次第に薄雲が広がり、昨日も薄暗い一日となった。前日絵具を溶いておいたので、朝食後ひと仕事進めた。雲は次第に厚みを増し、空は白くなってしまった。正午前、新元号が令和と発表された。

 

午後に入って雲の厚みが増して来たので、仕事は諦めて散歩に出かけた。南北に通る幹線道路を、南へ向かう。先日見かけた切断された木が、未だ路面に置かれていた。先日は此処から西へ曲ったのだが、南へ向かう。屋根の雪を止める様なナナカマドの枝が、切り取られていた。最上部の写真が、大きなナナカマド。鉄道林前の1本北の道に入る。突き当りの緑地帯の遊歩道脇の家の屋根の雪が、未だ残っていた。

 

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緑地帯の遊歩道を、北へ向かう。キタコブシの芽が分離して、複雑な形を見せていた。遊歩道脇のお宅のアンテナに、ヒヨドリの姿があった。手前の木の枝には、シジュウカラの姿も見えた。

 

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遊歩道に水溜りが増えて来たので、西の住宅街を北へ戻る。屋根からの落雪が、窓を塞いでいるお宅があった。東側は、雪が融け難い。黒い融雪剤の効果覿面で、高い雪の山が低くなっていた。

 

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新築の家にはカーテンが架かり、物干しの金具が置かれていた。北の空が青く見えて来た。ハナズオウの芽が膨らみ、道路脇にはフキノトウフクジュソウが見られた。

 

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今日は午後から雪の予報が出ていたが、先刻から雪が舞い始めた。全国的に寒の戻りで、新潟や金沢辺りまで、雪だるまが並んでいた。漸く植物が見られる様になったのに、冬将軍には早々にお引き取りを願いたい。

 

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