01, 04. 2019 薄暗い日曜日

前日の快晴とは裏腹に、昨日は終日殆ど陽の射さぬ一日となった。洗濯機を仕掛け、重い色の衣服をしまい、春らしい色の衣服を取り出した。普段着は毎日着替えているので、かなりの数が必要になる。昼食後、南東のミズバショウを見て来ようと、散歩に出かけた。南の住宅街のマルメロの芽が、膨らんで来ていた。

桃ノ木を見上げるが、芽の先端の緑が見えない。鉄道林前の道を東へ向かい、鉄柵に絡んだミツバアケビを見る。芽が伸びて、先端が緑色になっていた。

道を南へ渡り、窪地を見下ろす。雪の量が減っていた。ミズバショウの芽の数が増えていた。住宅街を、北西に戻る。厳しい剪定を受けたばかりの庭木があった。切り口が、痛々しい。屋根からの落雪だろうか。雪の塊が砕かれていた。

北の空が、晴れて来た。フジの冬芽が、赤味を帯びて膨らんで来ていた。ずっと雪の中だったのだろうか。瑞々しい実を付けたべ二シタンがあった。ななかまど公園に、南から入る。遊歩道は乾いて、日が当たる道の東側の雪が大分融けていた。公園を西へ抜ける。住宅街の道路も、両側から迫り出していた雪が消えて、広くなっていた。

今朝は、青空が広がっている。今日は新たな元号が発表されると報じられていた。