19, 01. 2017 鵯と鶇か


昨朝の雲は厚さを増し、終日陽が射すことはなかった。残っている革で、手仕事を始める。2時前に、夕食の素材を買求めに出かけた。南西の雲間から、僅かに陽が漏れていた。ナナカマド公園を南へ向かい、緑地帯の遊歩道脇に入る。遊歩道に、新たなナナカマドの実が落ちていた。未だヒヨドリは立去っていないらしい。周囲の樹々を見上げると、ヒヨドリの姿があった。






東の沢の樹の梢にも、鳥の姿があった。雪が緩んで滑り易い路面に気を付けながら、北へ戻る。2番通りの舗道が、真っ赤に染まっていた。これはヒヨドリの仕業に相違ない。住宅街を、北へ向う。群れて飛ぶ鳥の姿があった。ヒヨドリよりも小さい。ツグミの一団だろうか。昨年秋の終りには、ヒヨドリツグミも姿を見せなかった。







開花が早い桜の梢が、冬芽で煙って来た。東のスーパーで野菜を買求めて、西へ向かう。雪が融けて、アスファルトの路面が出ていた。西のスーパーで買物を済ませて戻る。剪定が厳しすぎて、昨年花を付けなかった藤の冬芽が、赤く膨らんで来ていた。




今朝は曇空。昨夜降雪があったらしく、出窓の小屋根がうっすらと白くなっている。今日も日射しは望めないのだろうか。