20, 12. 2018 路面が緩んで


昨朝の青空には薄雲が広がり、次第に雲が厚みを増していった。正午前には、小雪が舞い始めた。雪が止んで少し空が明るくなった1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出掛けた。路面の凹凸が緩んで、少し歩き易くなっていた。

ナナカマド公園を、東へ抜ける。ドウダンツツジの生垣には、未だオオマルバノホロシの赤い実が見えていた。連日の真冬日を生き延びたものらしい。塀を掴むような形状のべ二シタンの枝にも、真っ赤な実が付いていた。数多かったボケの実は殆どが朽ち、黄色い実は僅かになっていた。





除雪された道を、東へ向かう。紅葉の梢に、落ち損なった赤い葉が残っていた。門柱の脇から、シデコブシが覗いていた。





東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。陽が西の分厚い雲に、飲み込まれていた。西のスーパー裏の造成地にも、次々と住宅が建ち上がって来ていた。




買物を済ませて戻る。歩道脇のライラックの冬芽が、膨らんで来ていた。シデコブシの冬芽が、随分大きくなって来ていた。




明けて来た空は晴れているが、昨夜降った雪が窓ガラスに張り付いている。今日は気温が下がって、真冬日の予報が出ている。