22, 10. 2018 快晴の日曜日


昨日はよく晴れて、この時期としては高い気温の19度となった。洗濯機を仕掛けて、今週個展が始まるTさんの為に、小さな袋を作る。白いキャンバスに黒い線描の作品なので、無彩色5色を組み合わせた。

1時半過ぎに、先日着用した喪服と上着代わりにい半月ほど着用していた厚手のシルクのブラウスを、クリーニング店に運ぶ。衣服を預けて、ナナカマド公園を南へ向かった。小公園のナナカマドに寄生したヤドリギの実が、黄色く色付いていた。南の住宅街を進む。未だハギが、花を付けていた。べ二シタンの実は、真っ赤に色付いていた。




鉄道林前の1本北の道に入る。ネムノキの鞘が、茶色くなり始めていた。大分時間がかかっていた住宅が、出来上がっていた。外壁が昔懐かしい下見板が用いられている。




西へ進み、色付きが進んだ柿の実を見上げる。突き当りの緑地帯の平屋の薪が増えていた。




葉は黄ばんで来ているが、キタコブシの実は健在だった。下の叢を探したが、未だ実は落ちていなかった。緑地帯を北へ戻る。数多くの実を付けていたヤマボウシの葉も、色付き始めていた。





東町公園を、斜めに通り抜ける。市の指定木のハルニレは、僅かに一部の葉が色付いていたが、葉の殆どは緑の儘だった。落ち葉を踏みしめながら、公園を通り抜けた。



今朝も雲無く良く晴れている。戸外の温度が下がって、ガラス窓が白く煙っている。今日の最高気温は、少し下がって17度の予報。