13, 09. 2018 色付く木の実


昨朝の青空に9時過ぎから浮雲が現れたが、気温は前日より上がって23度になった。両手使いの剪定鋏で、庭木の剪定を始める。アジサイを3本、茫々と伸びたバイカウツギを切り詰めた所で、顎が出た。落ちた枝は、一日干して嵩を減らしてから、ごみ袋に詰め込む。

1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出掛けた。冷蔵庫の食品は、停電の折に使い尽くしたので当てにならず、しっかり買い込んで来なければならない。フジの鞘が、随分大きくなっていた。南の住宅街に入る。道路脇の花壇の奥で、イヌサフランが花を開いていた。




樹に絡まったノブドウを見上げる。色付きが進み、青い実が少し見えていた。此処のノブドウは、ターコイズブルーの実が多いのが嬉しい。来週は、見頃になっているかと思われた。少し南の鉄柵からはみ出したノブドウも、色付き始めていた。




東へ向かい、サンシュユの樹を見上げる。熟し始めた実が黄色くなっていた。やがて、実は真っ赤になる。




もう300m東の沢に沿って北へ向かう積りだったが、午前中の作業が堪えたのか、足の調子が今一歩。仕方なく、東のスーパーに続く道に入る。団地の出来る以前は農家だったお宅が、庭木を皆切って新たな家を建て始めた。土台が広く、大きな建物になることが予想された。牧草地は長い塀で囲われていた。此処はどの様な住宅が建つのだろうか。街路樹の葉は、穴だらけだった。





東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。中央分離帯のアズキナシの実が、少し黄色くなって来ていた。この実も、赤く色付く。」西のスーパーで買物を済ませ、重い買い物袋を下げて戻る。未だノウゼンカズラが花を付けていた。随分花期が長い。



今朝も浮雲が多いが、青空が見えている。今日の最高気温は23度。庭仕事に丁度良い。土曜日は教室が休みなので、今週中に庭仕事に目処を付けたい。