01, 02. 2021 薄暗い一日

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すっきりせぬ天候が続く。昨朝はよく晴れていたのに、8時半過ぎから大きな浮雲が、上空を塞ぎ始めた。やがて、雪が降り始めた。洗濯機を仕掛け、本を読んで過ごす。昼食後雪の降りが治まって来たので、散歩に出かけた。

 

南へ向かい、南の住宅街を南東に進む。寒さの中、桃の芽が膨らんで、先端に黄緑色が見えていた。此処のお宅は、小さな子供はいない筈なのに、桃ノ木の南側に雪像が並んでいた。少し南東のお宅の前庭にも、オリンピックを想わせる小さな雪像があった。鉄道林前の道に出る。雲を通して陽は見えているが、雪が舞い始めた。

 

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住宅街を、北西に戻る。生垣に植えられたレンギョウの芽が、黄色く見えていた。大きく枝を広げたサクランボの樹の枝が、切り詰められていた。切り口が新しいので、切られたばかりと思われた。2階の屋根を超す大きな庭木に、枯れた実が数多く残っていた。何の樹だろうか。ななかまど公園に、南から入る。遊歩道はナナカマドの実で、赤く染まっていた。

 

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陽が傾いた頃、晴れ間が広がっていたが、今朝も青空が見えている。今日の最高気温は3度と、真冬日脱出。路面が荒れることを思うと、気が重い。

 

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