01, 08. 2018 桃色の紫陽花


蒸し暑い日が続く。迷走台風は屋久島と種子島の周りを廻って、北西に向きを変えている。道央や道東の気温が上り、猛暑日の地点が出ている。北海道でも熱中症で命を落とす方が出て来た。体調管理には、十分気を付けなければならない。

暑くて庭仕事をする気になれず、手仕事をして過ごす。2時過ぎに、散歩に出かけた。晴れているので山並みを見たかったが、歩き出すと膝のtyぷ氏が悪く、3番通り手前の道を西へ向かう。淡いピンクの額紫陽花が咲いていた。更に西には、桃色のガクアジサイが咲いていた。桃色よりは、淡いピンクが好ましい。期待していたホトトギスには、未だ蕾が出ていなかった。




北の沢の東の遊歩道に入る。木陰が涼しくて、歩き易い。5月によく花を付けていたトチノキを見上げたが、実は僅かしか付いていなかった。毎年季節の花が愉しみな遊歩道脇のお宅には、春のサクラソウの葉が残り、ほっそりしたヒバの苗木が植え込まれていた。どうやら、生垣の幅を増す積りらしい。愉しみが、ひとつ減ってしまった。





住宅街を、東へ戻る。道路まではみ出したキヅタに、新たな芽が出ていた。花芽になるのだろうか。庭の中はアメリオニアザミが増えて、花を開いていた。少し東に、何とフジが花を開いていた。先日のシデコブシの二度咲きといい、何か可笑しい。しらかば公園を、西から通り抜ける。よく花を付けていたハシドイを見上げたが、実は僅かしか見当たらなかった。花の跡は、針の様に芯が残っていた。






昨夜は金星大接近というので見上げた空はよく晴れていたが、早朝は分厚い雲が重なっていた。日記の更新を終える今は、雲が開けて青空が広がっている。昨日ほど気温は高くはないが、それでも真夏日の予報が出ている。