23, 04. 2019 快晴続く

f:id:atarou:20190423062542j:plain

 

浮雲のない、快晴の日が続く。望ましい光の条件下で、仕事が順調に進む。昼食後2度目の絵具を引いて、散歩に出かけた。何方を見ても浮雲がない。山並みを見て来ようと、北西へ向かった。

 

先端が桃色に見えて来たサクランボを見上げながら、しらかば公園の遊歩道に入る。遊歩道脇の土台が出来ていた現場には、もう家が建ち上がっていた。3番通りを越えて、北の住宅街に入る。ポプラの梢が、黄緑色に輝いていた。ほぼ満開のエゾムラサキツツジの生垣の先に、レンギョウが花を開いていた。

 

f:id:atarou:20190423063724j:plain

f:id:atarou:20190423063739j:plain

f:id:atarou:20190423063754j:plain

 

住宅街の北外れから、北西の山並みを見渡す。少し霞んでいたが、手稲山も南に続く山並みも見えていた。正午のニュースで、札幌の南西にヒグマが歩き回っているのが報じられていたのを、思い出した。北端の道を、西へ向かう。南北に通る幹線道路から、もう一度手稲山を見る。先刻の地点より5mは低くなっているので、山の見え方が異なっていた。

 

f:id:atarou:20190423064144j:plain

f:id:atarou:20190423064158j:plain

f:id:atarou:20190423064212j:plain

 

急坂の道を、南へ戻る。歩道脇のレンギョウも花が開いていた。更に南のマンサクは、細い管の様な花弁が大分失せていた。一月ほど、愉しませてもらった。

 

f:id:atarou:20190423064957j:plain

f:id:atarou:20190423065013j:plain

f:id:atarou:20190423065027j:plain

 

住宅街を、南東に戻る。白い芽を見せていたカエデの芽吹きが、近くなっていた。家に戻り、アトリエから内庭を見ると、梅の樹の芽が随分膨らんで来ていた。

 

f:id:atarou:20190423065615j:plain

f:id:atarou:20190423065639j:plain

 

今朝は薄雲が広がっているが、晴れている。久々に15度の予報が出ている。桜前線津軽海峡を越えて、松前に達したと報じられていた。絵具が不足しそうなので、午後から札幌へ買求めに出かけることにする。

 

f:id:atarou:20190423070127j:plain