21, 07. 2018 気温が上って


朝方の雲は開けて、青空が覗く様になった。列島南部は灼熱地獄で、犠牲者も出ている。2年後のオリンピックは、大丈夫なのかと気に懸る。浅漬けが切れていたので、2時前に素材を買求めに出掛けた。風が強いので厚さは緩和されているが、気温がかなり上がっていた。

ナナカマド公園の遊歩道に入る。毎年愉しみにしているインドハマユウを見た。大きな蕾の集合体を見せていた。オオウバユリと同様に、この中に多くの蕾が含まれている。ナツツバキが花の数を増やしていた。庭のナツツバキは、昨年切り詰め過ぎたのか、蕾が見えていない。キンシバイが咲き始めているお宅があった。久々に、サンシュユを見上げる。葉の裏に、数多くの実が見えて居ていた。やがて実は、赤く色付く。エゴノキの実が、大きくなって来ていた。






ひよどり公園のホウノキは、大きな実を付けていた。東の沢に沿って、北へ向かう。沢を背にしたお宅で、白いホタルブクロが咲いていた。そろそろニワウルシに花序が出る頃と、沢を離れる。もう咲き出しそうに花序が白くなっていた。






住宅街を、北西に向かう。ハギに似ているのだが一回り大きく、枝に棘が出ている植物が、咲き出しそうになっていた。ハギの枝は、写真通り細くしなやか。





東のスーパーで、野菜を買い求めて戻る。久々に、ナニワズを覗いてみた。赤く熟した実が見えていた。ナニワズはこれから忙しい。雪が降る前に、咲き出す寸前まで、花の進行を進めなければならない。