10, 04. 2018 蝦夷延胡索


昨朝の青空は朝食を終える頃には雲に覆われ、次第に雲が厚みを増していった。手仕事をして過ごす。2時少し前に、駅前のスーパーでお八つの焼き菓子を買い求めて来ようと出かけた。住宅街を南西に向かう。最近では少なくなって来ている和風の庭の中程に、陶製の蝦蟇が鎮座ましましていた。長らく空き地だった場所に建てられた家も、殆ど出来上がっていた。西の方に出来上がった外壁に節のある木材が張られた家の通りを隔てた西側でも、新築工事が始まっていた。





中央の沢の東の遊歩道に出て、南へ進む。あとひと月もすると、右手のエゾヤマザクラが開花する。鉄道林前の道に出て、西へ進む。アンダーパスから団地へ入る道を覗き込む。少し早いと思ったが、雪が融けていたので急な階段を下りてみた。階段脇の落ち葉が降り積もった斜面に、エゾエンゴサクの葉が出ていた。斜面下の歩道の傍まで、葉が出ていた。歩道を北へ進む。何とたった一株、花を付けたエゾエンゴサクを見付けた。







車道を西へ渡り、買い物を済ませて中央の沢を渡る。沢の底の雪が、大分消えていた。住宅街を北東に戻る。道路脇のお宅の小さなナニワズが、花を開いていた。シラカバ公園を西から東へ抜ける。公園の雪も殆ど消えていた。




5時を過ぎて雨が降り始めたが夜分は雪に変わったらしく内庭が白くなっているが、今朝は雲無くよく晴れている。