22, 03. 2018 春分の日晴天


春分の日の昨日は、朝からよく晴れた。雨が続いている本州では、長野や関東北部に雪の予報が出ていて、驚いた。桜のニュースも流れていたのに、季節が逆戻りしてしまった。1時過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。

南の住宅街を、東へ進む。サンシュユの芽が膨らみ、先端に溝が出来ていた。東の沢のネコヤナギが、白さを増していた。沢に沿って、北へ向かう。沢の樹々の梢が、量感を増して来ていた。





2番通りから沢の横に抜ける道は未だ雪で通れないので、1本西の道を北へ向かう。時間に余裕があったので、遠回りをして沢の傍へ戻った。目当ては、大きくなっている筈のバッコヤナギの芽。遠回りをして正解だった。僅かな突起だった芽は大きく膨らんで分離し、見事な芽を見せていた。最上部の写真も、バッコヤナギ。別名ヤマネコヤナギのこの種は、芽が大きくよく目立つ。直ぐ北側のネコヤナギも、白くなり始めていた。





沢から西に突き出ているあかしや公園に沿って歩く。公園中央のカエデの梢に、ヒヨドリの姿があった。膨らみ始めた芽を食べているのだろうか。沢を離れ、住宅街を北西に向かう。南向きのお宅の塀の前にフクジュソウの芽が出て、中の一株は花を開いていた。






何時ものように、2軒のスーパーを廻って買い物をする。西のスーパーの裏手の雪山が崩されて、山並みが見えるようになっていた。