21, 03. 2018 快晴の午後


昨朝7時過ぎからまた小雪が舞いだして、午前中は雪が散ら付いていた。手仕事をする手元が暗く、灯りを点けて作業を進めた。午後に入っても同様の状態だったが、手元が明るくなって戸外を見ると、雲が去って青空が広がっていた。2時少し前だった。



晴れている内に歩いて来ようと出かけた。最高気温0度の予報が出ていたが、日向の路面は融けていたので、もう少し気温は高かったと思われる。歩き易い状態だったので、駅前のスーパーでお八つの焼き菓子を買い求めて来ることにした。長い間空き地だった場所で始まった工事が進み、平屋の家屋が現れていた。新雪に伸びた蒼い影を見ながら、東町公園の外郭を、東から西へと進んだ。





鉄道林前の道に出る。中央の沢の北の斜面に、数多くの根開けが見られた。根開けが繋がって、広く地面が出ている所もあった。南の空には、夏雲の様な雲が見えていた。




買い物を済ませて、中央の沢を渡る。早く黄葉するカツラの枝は、他の樹々より赤みを帯びて見えていた。沢の底にも、樹々の蒼い影が伸びていた。50弾の階段を上り、沢の東の遊歩道に出た。水溜りは出来ていない様子だったので、遊歩道を北へ戻った。沢を離れて、住宅街を北東に戻る。新雪から伸びた氷柱が光っていた。最上部の写真は、白い芽が光る住宅街のカエデの樹。






日暮れまでよく晴れて、今朝も雲無く晴れているのに、昨夜降ったらしい雪が庭木を白く染めている。