11, 03. 2018 久々の青空


昨朝の曇り空は次第に雲が薄れ、久々に青空が広がった。路面の悪さを案じたが、私より高齢の方々は、事故無く辿り着いて安堵した。教室を終えてアトリエの床を磨き、夕食の素材を買求めに出かけた。朝玄関前の雪掻きをした折には凍てついていた路面は、すっかり緩んでいた。

ナナカマド公園入口のカエデの梢が、量感を増していた。南の住宅街を、東へ向かう。遠方からも黄色く見えるサンシュユの芽が、随分膨らんで来ていた。ひよどり公園の大きなカエデが、赤く輝いでいた。最上部の写真が、そのカエデ。冬の衣装を脱がぬホウノキの冬芽も、大分膨らんで来ていた。






沢に沿って北へ向かう。あかしや公園中央の、カエデの梢も赤く輝いていた。沢を離れて、住宅街を北西に向かう。方々で、雪割をする人々の姿があった。割っておくと、融けるのがかなり早まる。





東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。スーパーの裏手から北西を覗くと、手稲山が見えていた。買い物を済ませて戻る。空き地のタラノキの先端の芽が、膨らんで来ていた。ナナカマド公園へ北から入り、西へ通り抜ける。道路わきのイチイの生け垣の根元の雪が融け、イネ科の植物が緑色に見えていた。雑草でもこの時期は、緑が嬉しく感じられる。





少し薄雲がかかっているが、今朝も青空が広がっている。庭の雪が嵩を減らし、アセビが見えてきた。真冬日続きの2月後半に続き、3月上旬の大雪だったので、殊の外春が待ち遠しい。