23, 02. 2018 青空広がる


時折大きな雲が陽を捉えたが、昨日は終日青空が広がっていた。洗濯機を仕掛け、本を読んで過ごす。正午のニュースで、パシュートで金メダルを獲得した号外が、札幌の地下街で配られている様子が流れていた。4人のメンバーの内3人が北海道出身で、2人は姉妹なのだから、道内の喜びは大きい。午後の早い電車で、札幌へ買い物に出掛けた。

南1条の2店舗を廻り買い物を済ませ、大通公園へ出た。先週は通行止めだった公園は、通行可能になっていた。圧雪で歩き難いじょうたいだったが、西へ向かう。巨大なスロープは解体が進み、鉄骨が出ていた。公園の中央部には、台形に積まれた雪山が並んでいた。温かい地方の観光客なのだろうか、雪山の傍で写真を撮っていた。






大通公園の西の方では、雪を片付ける人々の姿が見られた。路面に数多くの銀杏が落ちているのに、未だ樹に残っている実が見られた。熟す前に、寒さが来たものと思われる。道庁の南門に続く道を、北へ向かう。




先週正門近くに集まっていたマガモが、温水の出口付近に集まっていた。それも其の筈、正門付近の水面は、かちかちに凍っていた。正門を出て、北へ向かう。ポプラの幹から出た細い枝が、黄緑色に感じられた。梢の色も同様だった。駅前で、生花と茶菓を買い求めて戻った。





昨夜半月が見えていたのに、今朝は雪が降っている。この天候で、最高気温3度まで上がるのだろうか。