24, 02. 2018 雪が融けて


昨朝の雲は次第に高くなり、10時前には薄雲がかかった弱い青ながら、青空が広がった。正午前には、庭木に積もっていた雪が殆ど落ちていた。寝室の電器は小さな電球を3個セットして白いカヴァーが掛けられているが、電球が1個切れたので買い求めに行くことにした。出かけようと思ったら、フィギュアスケートの決勝があるとのことで、試合を見てから出かけることにした。

オリンピックには初出場の日本の2選手は善戦していたが、メダル獲得の選手達とはかなり開きがあるように思われた。晴れていた空が曇ってしまっていた。前夜作成した書状を持って、先ず郵便局へ出かけた。直ぐ西の小学校前の広場では、高く積もった雪の山を崩してトラックに詰め込んでいた。しらかば公園を北に向かう。晴れていれば赤みがかって見える梢が、不機嫌な色に見える。北へ通り抜けて3番通りへ出る積りだったが、道路塗雪が融けて水溜りが出来ているので、1本南の住宅街の道を東へ向かった。




枝を切り詰められたエゾノコリンゴに、朽ちて黒くなった実が残っていた。大食漢のヒヨドリも食さないのだから、余程不味い実なのだろう。西のスーパーの隣にあるドラッグストアで、電球を買い求めて戻る。3番通りの歩道は、車道から飛んだ汚れた雪解け水で茶色くなっている。直ぐに南の住宅街の道に入って、ナナカマド公園の遊歩道に入った。





遊歩道脇にも、エゾノコリンゴが朽ちた実を付けていた。公園を西に抜けて、排雪作業が済んだばかりの住宅街を西へ向かう。道路わきの雪から、ツゲの葉が覗いていた。少し重機に削られて、葉が落ちていた。此の侭雪が融けても少しも困らいのだが、一休みしていると雪が降り始めた。




また白い世界になるかと思っていたが、今朝雪は止んで青空が見えている。真冬日脱出は僅かに一日。今日はまた、真冬日に逆戻り。今年の2月は、異常に気温が低い。