13, 07. 2018 科の木開花


昨朝の雲は開け、雲間から青空が覗くようになった。洗濯機を仕掛けて、庭に出る。南側のドクダミと格闘したが額に汗が滲んで来たので、午後からの外出を考えて止めにした。湿度がとても高かった。1時台の電車で、札幌へ向った。

足への負担を考慮して、駅から一駅の大通まで地下鉄を利用する。南1条で買い物を終えて、大通公園へ出た。駅前通りから東は花壇が見えていたが、西の方は恐らくビアガーデンの為と思われる準備が進んでいた。仮説の店舗のすぐ傍の、ハクウンボクを見上げる。何年も見てきた樹だが、実の数が最も多く付いていた。





北へ向かい、道庁南門前のハクウンボクを見上げる。また少し実が膨らんでいた。南門から構内へ入る。スイレンが増えて狭くなった水面を、マガモが泳いでいた。






正門から出て、鉄柵に沿って北へ向かう。構内に1本だけあるサワシデに、実が下がっていた。北東の角に、大きなシナノキが聳えている。もう花が開いていた。小さな花だが、甘い香りが強い。駅前で生花と茶菓を買い求めて戻った。




今朝は雨が降っている。屈んで作業をする草取りは膝に負担がかかるので、雨の後の雑草の勢いを想うと、気が滅入る。