15, 02. 2018 真冬日続く


2月も半ばとなるのに、真冬日が続く。それでも昨日は最高気温-2度と、気温が上がった。朝方の青空は薄紙が1枚ずつ重なるように、次第に雲が厚みを増し増してきた。1時少し過ぎに、夕食の素材を買い求めに出掛けた。

前日に比べて、路面が僅かに緩んでいた。被った雪の塊から突き出た、アセビの花序を見上げる。ナナカマド公園を南へ抜ける。遊歩道脇の雪が、高さを増していた。南の住宅街を、東へ向かう。中程にある公園近くのお宅の、長い氷柱を見上げた。





ひよどり公園のホウノキを見上げる。冬芽は幾分膨らんで来ているが、防寒の外皮は全く変化がない。暖かかったので、回り道をして2番通りに近い東の沢に向かう。雪がなければ沢の縁を通り抜け出来るのだが、200mほどの回り道が必要となる。回り道をした原因は、沢のバッコヤナギを見るため。未だ余り膨らんでいなかったが、変化が多い芽なので、これから時々見ることにしようと思う。すぐ傍の円く小さなネコヤナギの芽が、出揃っていた。







近道を通って、3番通りへ出る。サクランボの冬芽の膨らみが、嬉しい。3番通りは雪が解けて、水溜りが出来ていた。歩道脇のニシキギが被っていた雪が落ちて、未だ残っている実が現れていた。





買い物を済ませて戻る。歩道脇のライラックの冬芽も、随分膨らんで来ていた。昨夜3㎝程の降雪があって、現在は止んでいるが曇り空が広がっている。今日も真冬日の予報。