26, 03. 2018 暖かな日曜日


良く晴れて暖かかった昨日は、関東北部まで桜前線が北上していた。洗濯機を仕掛け、寝室の掃除をする。昼食後、南東を廻って来ようと、散歩に出かけた。両脇の雪が殆ど融けた歩道を南へ向かった。

南の住宅街の桃ノ木を見上げる。先端が白く見えているが、外皮は緩んでいない。鉄道林前の道に出る。柵に絡まったミツバアケビに、赤みの強い冬芽が見えていた。昨年花は見られたが、実は成らなかった。今年はどうなるのだろうか。





南側の窪地を覗き込む。流れの水量が、増していた。東側の広い水面の水嵩も増え、見えていたミズバショウが水没していた。




久々に前を通ったサルナシの冬芽が、円く膨らんでいた。ハルニレのある公園を覗いたが、雪が深くて通り抜け出来なかった。住宅街を、北西に戻る。大きなキタコブシが、白い芽を光らせていた。






日当たりの良い庭では、クロッカスが咲き始めていた。彼方此方のお宅で、フクジュソウが見られる様になって来た。水溜りが乾き始めた、ナナカマド公園の遊歩道を通り抜ける。回り道をしなくても良くなって、幸い。家に戻り、内庭のフクジュソウを探したが、未だ雪の中だった。




今朝は薄曇り。気温も少し下がって、10度を切れる予報が出ている。もう少し雪が融けると、フクジュソウが現れるのだが、雪を掘り返してまで現そうとは思わない。