05, 02. 2018 薄暗い一日


昨日は道内に数々の注意報が出ていたが、時折小雪が舞う程度で、荒れ模様とはならなかった。洗濯機を仕掛けて、寝室の掃除をする。寝室で縫物などするものだから、頻繁に掃除が必要となる。昼食後、お八つの焼き菓子を買い求めに、駅前のスーパーへ向かった。東町公園の脇を通って、南へ向かった。

南の住宅街を気儘に曲がりながら、南西へ向かう。先日前を通った折には家が建っていた場所が、更地になっていた。少し西の工事が始まった場所は、随分工事が進んでいた。2006年にパリでの2人展が決まり、パリを歩いて廻ろうと、2005年の夏の終わりから散歩を始めた。その折に既に更地になっていた場所で、10余年は空き地の儘になっていた場所。子供と一緒に作ったのか、門柱に花を入れた氷の塊が、飾られていた。





中央の沢の西側に当る駅前の緑地帯を抜けて、スーパーへ向かう。白樺の尾花が、大分長くなっていた。買い物を済ませて、中央の沢を渡る。沢の小川は凍っているのか、雪を載せていた。




沢の大きな樹の梢に、ヒヨドリが集結していた。殆ど動かないので、これから旅立ちなのかも知れない。薄雲を通した陽が、樹々の向こうに見えていた。



今朝の天気予報を見ていたら、寒気が南下して四国や九州まで雪の可能性があるとのこと。その割には当地は気温が下がらず、最高気温1度の予報が出ていた。