03, 02. 2018 好天続く


好天が続いているが、昨日の空は限りなく青かった。本州は雪に見舞われ、関東地方もまた積雪があった。分からないことが出来ると小樽のH氏に度々メールを入れるものだから、夕刻5時頃にお出で下さると、電話が入った。昼食後、散歩を兼ねてお茶うけの菓子を買いに出かけた。

屋根から雪面に届いていた氷柱が、太さを増していた。手前の氷柱は、落とされていた。西へ向かうと、昨年新築された家の隣で、解体作業が行われていた。団地が出来た時から建っていたお宅。しらかば公園に押し上げられた雪の山も高くなっていた。真青な空を背景に聳える白樺を見ながら、南ヘ進む。





前夜作成した手紙を投函して、東へ向かう。公団アパートから押し出された雪の山が、道路を狭めていた。突き当りの樹々は、ナナカマド公園に続く緑地帯の樹々。近づくと、白樺の梢にヒヨドリの小さな群れの姿があった。





緑地帯を東へ抜け、住宅街を北東へ向かう。青空を背景に、エゾヤマザクラの冬芽が赤みを増していた。先週前を通った折には建っていた家が取り壊され、更地になっていた。東のスーパーへ続く道を、北へ向かう。歩道に落ちた、蒼い影が美しい。





茶菓を買い求めて戻る。中央分離帯のアズキナシに、ヒヨドリの姿があった。晴れているので、西のスーパーの裏手へ廻ってみる。少し霞んでいたが、暫く見られなかった手稲山が、姿を現していた。街路樹のシナノキの冬芽が、青空を背景に赤みを増して見えた。




夕刻5時を過ぎて、小樽のH氏が見えた。問題点を何とかクリヤーすることが出来そうになった。新たなPCのお陰で、一月余落ち着かぬ毎日だった。今日は、節分。暫く続いた真冬日脱出ながら、最高気温は0度の予報。