25, 01. 2018 快晴の真冬日


北陸地方が猛吹雪に見舞われていたが、当地は気温はぐんと下がったが、青空が広がった。ニュース番組で報じられていたが、関東地方の降雪で転倒し、搬送された人々は600人を超えたとのこと。雪面に慣れぬとはいえ、その数に驚く。1時過ぎに、夕食の素材を買い求めに出掛けた。南向きのお宅のカエデの枝先に、白い冬芽が見えていた。

ナナカマド公園を抜けて、南の緑地帯に入る。白樺の樹に、ヒヨドリの姿があった。数が少ないので、地鳥かと思われる。北西は雲が高かったが、他は真青な空が広がっていた。南の住宅街を、東へ進む。サンシュユの冬芽が膨らんで、黄色味を帯びて来ていた。ひよどり公園のホウノキの冬芽も、少し膨らみ始めていた。






東の沢に沿って北へ向かい、2番通りへ出た。北西の雲が大分迫ってきていた。近道を通って、3番通りに出る。サクランボの冬芽が、赤みを帯びて来ていた。東のスーパーに近付く頃、雲が陽を捉えた。雲の端が、虹色に光る。東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。前日の暖かさで、歩道脇のイチイから下がる氷柱は殆ど落ちてしまっていたが、枝に残った雪は凍り付いて輝いていた。






西のスーパーで、魚や肉類を買い求めて戻る。北西からの大きな黒雲が、陽を捉えていた。夜分に半月が見えていたが、今朝は曇り空。ガラス窓の華が厚みを増してきた。