02, 02. 2017 寒波襲来


前日とは逆に、昨日は午前中は陽が射したが、午後に入って雲が厚くなり雪が降り出した。午前中の晴間を待って仕事を進めたが、昼食後は仕事を諦めて夕食の素材を買求めに出かけた。車道も歩道も、公園内の遊歩道も除雪が済んでいた。ナナカマド公園を、南へ抜ける。南の緑地帯の高い白樺の樹に、ヒヨドリの姿があった。



南の住宅街を、東へ向かう。サンシュユの実が朽ちて黒ずみ、代わって冬芽が膨らんで来ていた。東の沢に沿って、北へ向う。ネコヤナギの芽が膨らんで来ていた。ちらちらと雪が舞い始めた。沢から西へ突き出たあかしや公園の大きなハリエンジュの樹に、かなりの数のヒヨドリが止まっていた。2週近く前に、この樹でヒヨドリを見かけたことを思い出した。大分長逗留だったが、そろそろ次の地を目指すのかも知れない。近道に突き出たサクランボの冬芽を見ながら、3番通りへ抜ける。冬芽の先端が、大分赤味を帯びて来ていた。






東のスーパーで買物を済ませて外へ出ると、雪の降りが酷くなっていた。アスファルトが出ていた車道も白くなってしまっていた。西のスーパーで、買物を済ませて戻る。中央分離帯のオオバボダイジュの冬芽も、目立ち始めていた。折角除雪済みだった歩道には、もう5cmを超える雪が降り積っていた。






今朝は未だ雪が降り続いている。気温がぐんと下がって、窓ガラスに氷の華が咲いてしまった。立春が間近なのに、寒波が襲来。