26, 01. 2018 寒波襲来


列島は気温の低い日が長く続くと報じられているが、昨日は道内も冷え込んだ。札幌の最低気温は-12度を下回ったし、喜茂別町では、-31度を下回ったと報じられていた。2年前に小河原記念美術館で開催された杉山留美子展で倶知安に出掛けた折に、帰りは館長の柴氏送って頂いて通りかかった記憶がある。内陸は冷え込むらしい。

8時前から降り始めた雪は、なかなか止まなかった。薄暗くて仕事もならず、生花と茶菓を買い求めに、午後から札幌へ出かけた。雪は治まったが風が強く、降り積もった雪を舞い上げていた。岩見沢からの電車は、遅れていた。札幌が近づくにつれて、雲が開いて青空が見えてきた。南1条の2店舗を廻り、大通公園へ出る。テレビ塔のすぐ前で、氷を使用して何かを作ろうとしていた。



公園内は通行禁止なので、北大通を西へ向かう。巨大なスロープが出来上がっていた。どの様な像になるのか、自衛隊員が雪の山に取り付いていた。更に西では巨大なクレーンが見られた。殆ど建設現場の感じ。更に西では、氷像が組み立てられていた。







公園を離れて北へ向かい、同庁の南門から構内へ入る。南の池は、凍り付いて水面が少なくなっていた。僅かな水面に、マガモが集まっていた。表面をよちよち歩くマガモも見られた。駅前に戻り、生花と茶菓を買い求めて戻った。電車の窓から、又ちらつき始めた雪が見えていた。



今朝雪は止んでいるが、新たな雪が10cm程降り積もっている。相変わらず、風が強い。風が強いと、体感間温度はかなり低く感じられてしまう。