18, 11. 2017 雲を見ながら


気温はぐんと下がったが、昨日は陽が射した。今週は日射しに期待出来ぬ予報が出ていて、もう少しで仕上がる作品の水張りを止めたが、予報に騙されてしまった。2時少し前に、散歩に出かけた。帰りがけに東のスーパーの100円ショップで両面テープを買求めて来ようと、街路樹のシナノキが葉を落とし空が広くなった道を南へ向かう。

南の小公園傍の住宅が、殆ど出来上がっていた。少し南の桃の樹のあるお宅へ立寄る。枝先に、白く丸い冬芽が出ていた。以前は手入れの行き届いた庭が、荒れている。住人の高齢化に因るものだが、他人事ではない。





北西から南東にかけて、陽の路を雲が遮っている。端を虹色に染めた雲を見ながら、北へ向かう。北の吠えない犬がいた跡地の住宅も、大分建ち上がって来ていた。東のスーパーで縫い代の処理をする両面テープを買求めて戻る。良く晴れているので西のスーパーの裏手へ廻ってみたが、北西は雲が多く、手稲山の山頂付近には雪が見えていた。







収穫時に実が青くて残されていた柿が、大分色付いていた。夕刻戸外が赤味を帯びて来たので、3階の窓から北西を眺める。丁度大きな陽が雲に入る所だった。




今朝アトリエに降りて来ると、戸外は降雪で白くなっていた。午前中は雨の予報が出ているので、根雪になるのは未だ先のことと思われる。